1.日 時 平成26年1月26日(日)13:30~16:20
2.場 所 米子全日空ホテル
3.担 当 教育問題委員会
4.共 催 米子商工会議所庶業部会
5.後 援 米子市教育委員会、(株)中海テレビ放送、新日本海新聞社、山陰中央
新報社
6.出席者 全体51名(中学生29名、学校関係者2名、経済同友会12名、庶業部会8名)
7.内 容
■開会挨拶
・鳥取県経済同友会西部地区 教育問題委員会 委員長 永島 正道
■第1部 基調講演
・演 題:これからの若い人に望むこと
・講 師:鳥取県経済同友会西部地区 代表幹事 秦野 一憲
■第2部 グループディスカッション
・生徒グループ(5テーブル)
【テーマ】勉強するのは何のため?働くとはどういうこと?
・希望者グループ(教育関係者/企業関係者等)(1テーブル)
【テーマ】これからの社会で求められる力について
■第3部 ふりかえり
・第2部のグループディスカッションで話し合った内容を、各グループの代表から発表。
■まとめ
・鳥取県経済同友会西部地区 教育問題委員会 委員長 永島 正道
■閉会挨拶
・米子商工会議所庶業部会 副部会長 柳谷 由里
初めに鳥取県経済同友会西部地区 秦野代表幹事より、「これからの若い人に望むこと」というタイトルで講演頂きました。秦野代表幹事からは、今後の人生をどう送るかという目標が定まれば、それが原動力となり勉強するのも楽しくなると思う、というお話を頂きました。
グループディスカッションでは、生徒グループと希望者グループ(大人グループ)に分かれ、「勉強するのは何のため?働くとはどういうこと?」、「これからの社会で求められる力について」というそれぞれのテーマで、KJ法に似た手法で進めました。
その後のふりかえりでは、各グループより話し合った内容を発表して頂き、中学生のグループからは、「夢をかなえるため」、「家族を支えるため」、「暮らしを良くするため」等の発表がありました。また、希望者グループからは、「これからはコミュニケーション能力が必要」、「学力だけでなく忍耐力や向上心、探究心といったものも必要ではないか」という意見がありました。