今年度で32回目となる鳥取県経済同友会と岡山経済同友会の合同懇談会に神戸経済同友会西播部会が加わり、令和7年12月3日(水)13:00から岡山県新見市で岡山経済同友会主催で開催されました。詳細は別添報告書をご覧ください。
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11月21日(金) 11月例会【中部】
11月21日(金)、11月例会を開催しました。
今回は、デジタル化推進委員会が中心となって作成を進めてきた提言書が完成したので、会員への内容共有も兼ねた報告会を実施しました。
『鳥取中部カルチャー・スケープ構想 点の成功を面の経済へ、文化で繋ぐ中部経済圏』と題した提言書をもとに、デジタル化推進委員会の岩本委員から報告が行われました。今回の提言書作成では、数値的な課題分析はAIを活用しつつ、具体的な提言については人の意見を取り入れるなどして、ハイブリッドな形で作成を進めてきました。提言内容については、中部地域に点在している強力な観光資源を線でつなぎ、面全体での活性化に繋げるような取り組みをまとめたものとなっています。11月25日(火)以降、各市町へ提言活動を行っていきます。
次回は12月19日(金)に開催予定です。
(参加者14名)
鳥取民芸をテーマに神戸経済同友会但馬部会と交流
第4回神戸経済同友会但馬部会・鳥取県経済同友会東部地区合同懇談会を令和7年11月20日(木)に鳥取市内で開催しました。今回は鳥取民芸をテーマに鳥取民芸美術館の視察、河原町西郷地区で工芸作家を支援している一般社団法人西郷工芸の郷あまんじゃくの北村代表の話、牛ノ戸焼窯元の視察、懇親会等を行いました。合同懇談会の概要は、別添をご覧ください。
高草中学校へ会員企業の若手社員派遣
未来の人材育成委員会が昨年に続き、鳥取県教育委員会が主導して鳥取市立高草中学校で行う「CHA³プログラム」に協力することとなり、同委員会田淵委員長が、会員企業に若手社員の参加を呼び掛けたところ、7事業所から若手社員16名を派遣していただきました。
別添概要をご覧ください。
10月例会「若者や女性にも選ばれる鳥取県とは」
10月例会担当の地域経済活性化委員会が、女性副知事として手腕を発揮されている中原美由紀氏に講演を依頼し、「若者や女性にも選ばれる鳥取県とは」と題してお話をしていただきました。別添の概要をご覧ください。
9月例会は「鳥取城の魅力について」
9月例会は、広域観光委員会が担当でした。観光に視点を取り入れて、鳥取市教育委員会事務局文化財課課長の佐々木孝文氏に「鳥取城の魅力について」と題して講演をしていただきました。
1 日時:令和7年9月26日(金)18:00~
2 場所:ホテルニューオータニ鳥取「鳳凰の間」
3 講演:「鳥取城の魅力について」
鳥取市教育委員会事務局 佐々木孝文 氏
4 出席者 会員22名
5 講演概要等 別添のとおりです。
9月19日(金) 9月例会【中部】
9月19日(金)、9月例会を開催しました。
先月に引き続き、提言書提出へ向けた活動の経過報告について、デジタル化推進委員会が中心となって意見交換会を行いました。
船越委員長は、まず初めに、“鳥取県立美術館が中部地区の経済に与える影響の分析”として、来訪者数等のデータをもとに作成した分析結果を報告されました。そして、現状の中部地区が抱えている課題を認識・共有したうえで、“鳥取県中部総合観光戦略”と題した提言書の素案について説明し、内容について協議が行われました。今後も引き続き内容のブラッシュアップを行い、今年中には提言書をまとめることを目標に取り組んで参ります。
次回は11月21日(金)に開催予定です。
(参加者8名)
正副代表幹事で創立60周年記念事業について協議
令和7年度第1回正副代表幹事会を令和7年8月18日(月)11:00~から開催しました。
主な協議事項は、鳥取県経済同友会創立60周年事業です。
協議結果は以下のとおりです。
1.式典開催日について
開催日:令和8年6月17日(水)
2.開催場所について
(1)式典:新日本海新聞社中部本社ホール
(2)祝賀会:倉吉シティホテル
3.来賓について
50周年記念式典の招待者を基本とし、神戸経済同友会代表幹事を併せて招待する。
4.記念誌について
⓵過去10年間の記録を中心に、創立50周年記念誌より薄いものとする。
⓶両代表幹事の意見をききながら事務局中心に編集し、重要事項は正副代表幹事会で決定する。
5.記念集合写真について
倉吉の写真館に依頼し集合写真を撮影する。

地酒をテーマに8月例会を開催
8月例会は、地酒をテーマに地酒に関わっている二人の講師をお招きし、令和7年8月27日(水)18:00~ホテルニューオータニ鳥取で開催しました。
講演は、まず有限会社太田酒造場 代表取締役社長 太田章太郎氏から「米づくりからの酒造り」を演題に、家業である酒造場を継いだ経過、太田酒造場で造る酒は、地元、若桜町で栽培した酒米を原料としていること、自身が酒米栽培に取り組んでいることなどを話されました。
続いて、株式会社谷本酒店 代表取締役社長 谷本暢正氏は、酒米として生産量全国1位の「山田錦」のルーツは鳥取県であること、地酒造りに欠かせない水は、鳥取県東部が超軟水、西部が軟水であり、同じ酒米で造った酒でも水によって味が変わることなどを話されました。
講演の要旨は、別添報告書をご覧ください。
8月22日(金) 8月例会【中部】
8月22日(金)、8月例会を開催しました。
今回は、デジタル化推進委員会主催により、「提言活動に活かす生成AIの可能性」と題した勉強会を開催しました。
船越委員長は、今年度は鳥取県立美術館の開館や、倉吉が舞台の作品「遥かな町へ」の映画化など、中部地区にとってまたとない好機が到来しているとし、これらの相乗効果による持続的な地域活性化に向けた提言書を立案しようと計画している旨説明されました。そこで、現状調査や課題分析、提言立案の各段階で生成AIを活用しながら進めることが出来るとして、実際にGoogle Geminiを使用してのデモ画面を見ながら解説されました。会員からも意見が飛び交うなど、活発な議論が繰り広げられました。
次回は9月19日(金)に開催予定です。
(参加者14名)










