鳥取県経済同友会東部地区 12月例会が開催されました。

日時:平成25年12月18日(木)18:30~
場所:ホテルニューオータニ鳥取2F「はまなす」
講師:鳥取ヤクルト販売㈱ 代表取締役社長 黒坂 幸夫 氏
   (株式会社ヤクルト球団 取締役)
演題:「野球とよもやま話」

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【内容記事】
黒坂氏は糸魚川商工高校2年の時、夏の甲子園出場、’73年に巨人軍よりドラフト2位で指名を受けるも入団拒否、社会人野球を経て、’76年ドラフト4位でヤクルトスワローズ入団、‘82年引退。その後、’89年鳥取ヤクルト販売㈱取締役、’93年同社長就任、‘12年からは㈱ヤクルト球団取締役を勤めている。 
 日本野球クラブ後援会では鳥取の幹事であり、野球教室などで地域貢献している。
 鳥取県経済同友会の常任幹事。

 講演内容は、野球に関する内容であるが、非常におもしろく、参加者は聞き入っていた。
 質問も多く、時間オーバーの講演となった。

 ドラフト2位指名の読売ジャイアンツを拒否したことで、地元からは残念がられたが、ヤクルトに入団するまでの両親との対話や、怪物といわれた江川卓とは同期であり、そのすごさ、また、あこがれの王貞治との対戦の思い出話、‘78年広岡監督時代にヤクルト優勝に貢献した話。また、野球サイン交換の駆け引き、黒坂氏の背番号「34」は悲劇の背番号であり、その「わけ」はなど野球の楽しみ方の話があり参加者は真剣に聞き入っていた。

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