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令和元年度 東部地区定時総会開催

    5月29日(水)令和元年度鳥取県経済同友会東部地区定時総会を開催した。

  平成30年度事業報告並びに同収支決算、令和元年度事業計画(案)並びに同収支予算(案)が原案通り承認された。今総会では、任期満了に伴う役員改選も行われ、原案通り承認された。

 総会に続いて、食を通して全国まちづくりアドバイザーとしての活躍や全国に発信でき食とアートの提案に力を注がれるなど鳥取の知名度アップにつながる貢献が評価され、今年の「因幡元気大賞」を受賞された、河崎妙子氏(アジアンリゾートラウンジ陶庵 代表)の表彰式が行われた。

 表彰式のあと、河崎妙子氏によるゲスト講演が行われ、「~鳥取の玄関から世界に発信できるお料理を~」と題して、鳥取の食材を県外に情報発信する取り組み、食について子供たちに興味を持ってもらうため市内小学校への出前授業などの活動が紹介された。   出席者 45名

〇定時総会

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〇「因幡元気大賞」表彰式と記念講演

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【西部】2019年度定時総会を開催

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5月22日(水)2019年度鳥取県経済同友会西部地区定時総会を開催し、2018年度事業報告・収支決算並びに2019年度事業計画(案)・収支予算(案)が承認されました。

また、今回の総会では任期満了に伴う役員選任が審議され、新役員が承認されました。
定時総会終了後の記念講演には、日本銀行松江支店 支店長 花尻 哲郎 氏を講師にお招きし、「内外金融経済情勢と山陰経済をめぐる時間の旅」を演題にご講演頂きました。

2019年度鳥取県経済同友会西部地区 定時総会
(日 時)令和元年5月22日(水) 16:10~18:00
(場 所)皆生グランドホテル天水
(出席者)67名

Ⅰ.定時総会(16:10~16:50)
(議 事)
①2018年度事業報告並びに収支決算承認について
②2019年度事業計画(案)並びに収支予算(案)決定について
③役員選任について
④第117回西日本経済同友会会員合同懇談会について

Ⅱ.記念講演(17:00~18:00)
演 題 :内外金融経済情勢と山陰経済をめぐる時間の旅
講 師 :日本銀行松江支店 支店長 花尻 哲郎 氏

【西部】例会を開催(地域創生検討委員会)

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4月9日(火)に地域創生検討委員会の担当で例会を開催し、36名が参加しました。

この度の例会では、笹川スポーツ財団 上席特別研究員 佐野 慎輔 氏をお招きし、「スポーツを基にしたまちづくり」と題して、スポーツイベントや大会を活用した街づくりの先進地事例や、当地に対するアドバイスを頂きました。スポーツによる地域振興は近年注目されはじめ、産業として捉えられていない現状をご説明頂き、「まずは地域住民が地元のスポーツに関する知識を深めることが重要。メディアを上手く活用し情報開示を行うこと」など前向きなアドバイスを多数頂きました。

講演会後には、鳥取県地域振興部スポーツ振興課より、2019年6月26日(水)~7月24日(水)境港市にて開催される「2019レーザー級世界選手権大会」についてご説明いただきました。

4月4日(木)4月例会開催

4月4日(木)総務委員会(本城委員長)の担当で4月例会を開催した。
今回は、財務省中国財務局の大西靖(おおにしやすし)局長をお迎えし、「世界経済+財務局の仕事、財政問題と消費税率引き上げ」というテーマで話をしていただいた。まず世界経済の現状、日本、中国地方そして鳥取県地域の経済状況や今置かれている課題やリスクについての話から財政問題、消費税率引き上げに伴う経済の影響などについて詳しく説明をしていただき、大変有益な例会となった。参加者33名

〇開会挨拶 米原代表幹事

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〇進行 本城委員長

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〇お話し 大西局長

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「山陰における新幹線の整備にかかる提言・要望書」を提出

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鳥取・島根両県の経済同友会では鳥取島根合同委員会を中心に、山陰における新幹線整備に関し、調査・研究を行っており、この度、「山陰における新幹線の整備にかかる提言・要望」を取りまとめ、鳥取・島根両県知事へ提出した。

鳥取県経済同友会は、北陸新幹線や北海道新幹線の視察や第45回島根・鳥取県経済同友会会員合同懇談会(四国、岡山の経済同友会代表幹事を招いたパネルディスカッション)を踏まえ、松村代表幹事、米原代表幹事より鳥取県平井知事に対して新幹線整備の実現を要望した。
また、島根経済同友会では島根県溝口知事へ同要望を行った。

◎提言・要望書の提出
3月19日(火)鳥取県平井伸治知事(鳥取県経済同友会より提出)
3月27日(水)島根県溝口善兵衛知事(島根経済同友会より提出)

3月15日(金)3月例会開催

    3月15日(金)移住・定住委員会(林委員長)の担当で3月例会を開催した。
 今回は、鳥取大学COC+との共催で、「学生と経営者が語る地元企業の魅力発進2019」と題し、来春卒業予定の学生10名と会員企業の経営者等21名が普段感じていることなどについて対談形式で意見交換を行った。昨年に続いての開催であったが、より発言しやすい環境を整えたことで起業についての質問や経営者は学生に何を望んでいるかなど、具体的な質問が直接聞ける良い機会となった。

〇開会挨拶 米原代表幹事

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〇意見交換の様子

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例会を開催(境港活用特別委員会)

 

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3月11日(月)に境港活用特別委員会の担当で例会を開催し、30名が参加しました。

この度の例会では、株式会社山陰中央新報社 記者 山根 行雄 氏をお招きし、「迫られる水産改革~境港の挑戦~」と題して、高度衛生管理型漁港・市場や貨客船ターミナル整備の現状と課題、境港が持つ港湾機能の高さについて、更にはこれまでに取材された大船渡漁港の取り組み内容等についてご説明頂きました。

例会終了後は境港活用特別委員会にて、観光振興の柱の一つである食を追究すべく「今日だけ 絶品茹でがに小屋in境港」として松葉がにを味わいました。

【西部】オープン例会を開催(女性活性化特別委員会)

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2月7日(木)鳥取県男女共同参画センターと共同で女性活性化特別委員会の担当でオープン例会を開催し、107名が参加しました。

講演会では、G&S Global Advisors Inc. 代表取締役社長 橘・フクシマ・咲江氏をお招きし、「激変するグローバル環境:求められる人財とは」と題して、世界の人材市場やグローバルな視点から多様な人財の活躍推進、人財開発や人財マネジメントについてご講演頂きました。
多様化するグローバル環境では性別や国籍を一つの個性として捉え、相手の価値観を理解することの重要性や事実を正確に伝達するコミュニケーション能力の必要性についてご説明頂き、多様な人財が職場や地域で活躍するためのアドバイスを頂きました。

講演会後には、異業種交流会を開催し参加者間で意見交換を行い、参加者より「自身を振り返る機会となり今後の励みになった」等の喜びの声を頂き、大変盛り上がりました。

 

2月12日(火)2月例会を実施

 2月12日(火)地域経済活性化委員会(森本委員長)の担当で2月例会を開催した。

 今回は、鳥取県警察本部の佐野裕子本部長と日本放送協会鳥取放送局の熊埜御堂朋子局長のお二人をお迎えし、「ダイバシティ組織の創造とリーダーシップ」と題しお話を頂いた。組織のトップとして鳥取に赴任されたお二人に鳥取の感想や組織のPRをお聞きした後、杉本、沖本両副委員長の司会で長時間労働削減や女性管理職の育成などについて、それぞれお尋ねし回答をいただくという、質問形式での進行となった。最後に男女がともに活躍できる組織にするための考えをお聞きし、ダイバシティ組織の創造の一助になる例会となった。出席者47名

〇開会挨拶 米原代表幹事

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〇ゲスト講話 佐野本部長  熊埜御堂局長

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〇司会進行 杉本副委員長  沖本副委員長

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【西部】例会を開催(観光戦略検討特別委員会・鳥取県経済成長戦略検討委員会)

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1月30日(木)観光戦略検討特別委員会・鳥取県経済成長戦略検討委員会の合同で例会を実施し、50名が参加しました。

昨年11月1日(木)~2日(金)インバウンド観光等を取り上げる関西学院大学国際学部渥美教授ゼミ3年生のフィールドスタディを受け入れ、県内観光地等を視察し県外在住の学生目線で当地域の観光面について考察頂きました。
今回は、同ゼミ生13名より「鳥取西部・島根東部インバウンド観光振興プロジェクトフィールドスタディ中間報告」として、視察先の境港市、北栄町、足立美術館、大山で訪日外国人観光客に聞き取り調査した結果を発表した後、観光地の滞在時間を延ばすための空き店舗対策としてゲストハウスの活用やSNSを活用した情報発信方法や統計データ収集の方法など当地に対する提案を頂きました。

また、鳥取県経済成長戦略委員会の担当で富ますシルクファームが運営するオープン間近の観光農園(仮称)を視察しました。農園は訪日外国人観光客をターゲットとした予約制のフルーツ収穫体験、試食、販売を行う予定で、今回は苺(あきひめ)の収穫体験を行い、インバウンド観光商品としての可能性を考察しました。