作成者別アーカイブ: admin

【西部】例会を開催(観光戦略委員会)

松村代表渥美教授2全体2

令和4年3月3日(木)、ANAクラウンプラザホテル米子にて、観光戦略委員会担当の例会を開催しました。

この度は、関西学院大学国際学部の渥美ゼミ5期生の皆様に「山陰地方におけるインバウンド観光復興に向けたご提案~海外の若者と日本人の若者の視点から~」をテーマにご報告頂きました。

渥美ゼミの皆様からは、「若者」・「よそ者」の視点に加え、「海外」の若者へのアンケート結果を踏まえた提案を頂きました。

平成29年度より、渥美ゼミの皆様と当会が共同で実施させて頂いた「山陰地方におけるインバウンド観光」についての取り組みは、今回が集大成となり、令和4年度からはこれまでの成果を提言として取りまとる作業に入り、提言書を鳥取県や米子市へ提出させて頂く予定です。

【概 要】

1.日  時  令和4年3月3日(木)16:00~17:30

2.場 所  ANAクラウンプラザホテル米子 2階 飛鳥の間

3.参加者  計31名

4.内 容

(1)開会・挨拶【16:00~16:10】

司 会:鳥取県経済同友会西部地区 観光戦略委員会 委員長 秦野 博行

挨 拶:鳥取県経済同友会西部地区 代表幹事 松村 順史

(2)報告会【16:10~17:15】※Zoom出演

テーマ:「山陰地方におけるインバウンド観光復興に向けたご提案~海外の若者と日本人の若者の視点から~」

報 告:関西学院大学 国際学部 渥美 裕之ゼミ5期生

(3)質疑応答【17:15~17:25】

(4)謝辞・閉会【17:25~17:30】

謝 辞:鳥取県経済同友会西部地区 副代表幹事 加藤 典裕

【西部】例会を開催(教育委員会)

細田副代表2(進学者対象) 松村代表(進学者対象) 森脇常任幹事3(就職者対象)

令和4年2月25日、米子松蔭高等学校にて、教育委員会担当の例会を開催しました。

この度は、当会の役員が講師となり、進学者と就職者の対象ごとにテーマを分けて、講話(講演)を行いました。

まず、松村代表幹事から「社会人入社5年目までに必要なことは、みんな学校で教わった」と題して、自身の海外での勤務経験等を交えながら、学校生活の中での経験が社会に出てから役立つことをお話させて頂きました。

続いて、進学予定の約130名の生徒の皆さんを対象に、細田副代表幹事より「人生の岐路に立つ皆さんへ」と題した講演を行いました。進路選択の過程で「自分の進路を自分で決めていない」というアンケート結果を引用し、進路を決める上で最も大切なことは「自分の進路を自分で決めること」であるということをお話させて頂きました。

また、就職予定の約60名の生徒の皆さんを対象に、森脇常任幹事より「社会人として求められる能力とは」と題した講演を行いました。就職して社会人となる喜びの1つに「地域貢献することで社会に役立つことができる」という点を挙げ、自社の取り組みを交えながら、社会人に求められる能力について説明させて頂きました。

【概要】

1.日  時  令和4年2月25日(金)10:30~12:30

2.場 所  米子松蔭高等学校 第1体育館・第3体育館

3.内  容  

(1)面会【10:30~10:50、於:第一会議室】

    長﨑校長と鳥取県経済同友会西部地区会員との面会

(2)開会・挨拶【11:00~11:10、於:第1体育館】

    学校法人米子永島学園 米子松蔭高等学校 校長 長﨑 成輝 氏

(3)代表幹事挨拶【11:10~11:30、於:第1体育館】

     テーマ:「社会人入社5年目までに必要なことは、みんな学校で教わった」

     話 者:鳥取県経済同友会西部地区 代表幹事 松村 順史

(4)講演【11:30~12:00、於:第1体育館・第3体育館】
 ① 進学者対象(於:第1体育館)

      演 題:「人生の岐路に立つ皆さんへ」

      講 師:鳥取県経済同友会西部地区 副代表幹事/

          (株)細田商店 代表取締役 細田 耕治

  ② 就職者対象(於:第3体育館)

      演 題:「社会人として求められる能力とは」

      講 師:鳥取県経済同友会西部地区 常任幹事/

          中国電力ネットワーク(株)米子ネットワークセンター 所長 森脇 照夫

(5)質疑応答・謝辞【12:00~12:15、於:第1体育館・第3体育館】 
(6)閉会【12:15~12:30、於:第1体育館・第3体育館】

2月18日(金)2月例会開催

2月18日(金)2月例会を開催しました。
(倉吉信用金庫うつぶき支店2Fうつぶきホール)
今回は、リコージャパン株式会社 鳥取支社 鳥取営業部 部長 酒本 修 氏 をお招きし、『 デジタルの力でもっとアナログを 』と題し、Zoom接続によるオンライン形式にてご講演いただきました。講演では、勘違いされがちな「DX(デジタルトランスフォーメーション)」の定義を丁寧に説明いただきながら、企業が実際に取り組んでおられる事例を動画で分かり易く説明いただきました。コロナ禍~アフターコロナへ向けて、変革を遂げていく必要性を紐解いて理解いただけたかと思います。
(参加者 12名)
次回は、3月18日(金)開催予定です。

 

講演会の様子(リコージャパン株式会社 酒本修 氏)

20220218_120747        20220218_120825

1月例会開催(東部)

1月26日(水)地域学委員会(吉田委員長)の担当で1月例会をホテルニューオータニ鳥取「鳳凰の間」で開催した。今回は、地域デザイン研究所の吉田幹男所長(地域学委員長)が50年にわたる調査研究を基に将来の鳥取県の姿を描いた「鳥取のちから2030」の発刊にあたり、その内容について講演をして頂いた。著書では県民に取り組んでほしい提言として、6次産業を生む活きた森「林芸の森」を目指す提言、新しいツーリズムの姿としての「ヘルスアップツーリング」の提言、複数の住居や就労の場を持ちながら地域との関わりを持つ「双住型ライフスタイル」の提言などがあり、講師からそれぞれの概要説明があった。その後、薮根地域学副委員長からポイントごとの質問があり、それに対して講師が答えるという形で著書内容について深堀した説明となった。

最後に吉田所長から県民が自らのこととして    自らが動き地域づくりをすることが必要であり、本書がその働きかけになればと思うと締めくくられた。 参加者35名

〇開会挨拶 米原代表幹事   〇司会進行 薮根副委員長

IMG_0224a   IMG_0230a

〇講師 吉田幹男 氏

IMG_0234a   IMG_0235a

〇講演会場

IMG_0227a   IMG_0231a

1月21日(金)1月例会開催

1月21日(金)1月例会を開催しました。
(倉吉信用金庫うつぶき支店2Fうつぶきホール)
今回は、元 公益財団法人鳥取県環境管理事業センター理事長 広田 一恭 氏 をお招きし、『 倉吉の今後について 』と題し、ご講演いただきました。講演では、今後、倉吉が目指していくべき方針や、現在抱えている課題の解決など、倉吉が県中部地域の中心的機能を果たすべきという視点からお話されました。
(参加者 14名)
次回の2月例会は、2月18日(金)開催予定です。

司会進行 岡野幹事         廣田副代表幹事 挨拶
20220121_173452       20220121_173140

 

講演会の様子(広田 一恭 氏)

20220121_173548       20220121_173605

12月例会開催(東部)

12月22日(水)教育文化委員会(玉木委員長)の担当で12月例会をホテルニューオータニ鳥取「鶴の間」で開催した。今回は、鳥取市教育委員会教育長の尾室高志氏をお招きし「本市の児童生徒数の推移及び鳥取市立学校の適正規模・適正配置基本方針について」と題して、講演をいただいた。

講演に先立ち教育委員会事務局の横尾次長から地域、学校、行政による「岡山市中心部の新しい学校づくり」の先進的な取組事例の説明を受けた。

続いて尾室教育長から鳥取市での公立学校の現状や小中一貫教育などの特色ある教育の説明、そして、人口減少が進む中で、校区審議会から「鳥取市立学校の配置及び校区の設定について」の答申をうけ、鳥取市教育委員会で策定された「鳥取市立学校の適正規模・適正配置基本方針について」の説明を受けた。

基本方針の中で適正規模・適正配置について、検討組織を立ち上げ具体的な検討を開始する必要があり、また学校の在り方を考えることは、まちづくりにも大いに関わり地域と一緒になって考えていく必要があるとのこと。

質疑では鳥取市の中心市街地での学校の在り方などについて活発な意見が出された。

出席者 37名(うちオンライン参加2名)

〇開会挨拶 米原代表幹事  〇司会進行 玉木委員長

IMG_0206a      IMG_0210a     

〇ご講演 尾室教育長

IMG_0214a      IMG_0215a

IMG_0209a      IMG_0208a

12月17日(金)12月例会開催

12月17日(金)12月例会を開催しました。
(倉吉信用金庫うつぶき支店2Fうつぶきホール)
今回は、三徳山三佛寺 住職 米田 良中 氏 をお招きし、『 六根清浄と六感治癒の地 ~日本一危ない国宝鑑賞と世界屈指のラドン泉 ~』と題し、ご講演いただきました。講演では、日本遺産第一号に認定されている観光地として馴染み深い三徳山・三朝温泉をご紹介され、互いの強い関係性が日本遺産ストーリーとしての礎となり、文化財を通じて地域の歴史的魅力や特色を伝えていく重要性をお話いただきました。共同講師として、新藤 祐一 幹事(㈱新藤 代表取締役)も登壇いただき、民間からの視点も取り入れながらお話いただきました。
(参加者 15名)
次回の1月新年例会は、1月21日(金)開催予定です。

司会進行 新藤幹事       廣田副代表幹事 挨拶

20211217_115843     20211217_115852

講演会の様子(三徳山三佛寺 住職 米田 良中 氏、新藤 祐一 幹事)

20211217_120303     20211217_120638