1月例会開催(東部)

1月26日(水)地域学委員会(吉田委員長)の担当で1月例会をホテルニューオータニ鳥取「鳳凰の間」で開催した。今回は、地域デザイン研究所の吉田幹男所長(地域学委員長)が50年にわたる調査研究を基に将来の鳥取県の姿を描いた「鳥取のちから2030」の発刊にあたり、その内容について講演をして頂いた。著書では県民に取り組んでほしい提言として、6次産業を生む活きた森「林芸の森」を目指す提言、新しいツーリズムの姿としての「ヘルスアップツーリング」の提言、複数の住居や就労の場を持ちながら地域との関わりを持つ「双住型ライフスタイル」の提言などがあり、講師からそれぞれの概要説明があった。その後、薮根地域学副委員長からポイントごとの質問があり、それに対して講師が答えるという形で著書内容について深堀した説明となった。

最後に吉田所長から県民が自らのこととして    自らが動き地域づくりをすることが必要であり、本書がその働きかけになればと思うと締めくくられた。 参加者35名

〇開会挨拶 米原代表幹事   〇司会進行 薮根副委員長

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〇講師 吉田幹男 氏

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〇講演会場

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