11月29日(水)地域学委員会(大田委員長)の担当で11月例会を開催した。「神話文学論」の研究者である鳥取大学名誉教授の門田眞知子氏をお呼びし「鳥取の〈因幡のシロウサギ神話〉~海の神話と山の神話 もう一つの白兎神話を追って~」と題し、講演会を行なった。講演の後、フィールドワークでシロウサギ伝説にまつわる3か所の神社 《白兎神社(八頭町)、賣沼神社(鳥取市河原)、倭文神社(湯梨浜町)》を訪ねた。古事記、日本書紀からの神話の話や関連する神社に参るなど新しい発見となる例会となった。参加者28名
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【西部】例会(教育関係委員会)を開催
令和5年12月1日(金)、米子西高等学校にて、教育関係委員会の担当で例会を開催しました。
まず、当会の松村顧問より、「社会人入社5年目までに必要なことは、みんな学校で教わった」をテーマに、社会人としての心構え等についてお話をさせて頂きました。
続いて、(公社)経済同友会 元副代表幹事他、複数の企業で社外取締役をお務めになっている小林 いずみ 氏を講師にお迎えして、「扉をあけて未知の世界へ」という演題で、自身のご経験を基に、社会に出るまでに高校時代からやっておくべきこと等についてお話を頂きました。
本講演会の内容が、生徒の皆様の将来にお役立て頂けるものであればと切に願うものです。
【概要】
1.日 時 令和5年12月1日(金)14:20~15:35
2.場 所 鳥取県立米子西高等学校
3.対 象 鳥取県立米子西高等学校(1・2年生:約550名、教職員:約50名)、鳥取県経済同友会西部地区会員等25名
4.内 容
(1)講演会【14:20~15:35、於:第2体育館】
① 開会・挨拶【14:20~14:22】
司 会:鳥取県立米子西高等学校 主幹教諭 奥田 俊一朗 氏
挨 拶:酒井 信彦 氏
② 激励の言葉【14:22~14:32】
テーマ:「社会人入社5年目までに必要なことは、みんな学校で教わった」
話 者:鳥取県経済同友会西部地区 顧問 松村 順史
③ 講師紹介【14:32~14:33】
紹 介:鳥取県立米子西高等学校 教頭 橋井 哲朗 氏
④ 講演【14:33~15:18】
演 題:「扉をあけて未知の世界へ」
講 師:(公社)経済同友会 元副代表幹事 他 小林 いずみ 氏
⑤ 質疑応答【15:18~15:33】
⑥ 謝辞・閉会【15:33~15:35】
謝 辞:鳥取県立米子西高等学校 生徒会長 澄川 智華 さん
【西部】第50回鳥取県・島根経済同友会合同懇談会へ参加
令和5年11月14日(火)、松江エクセルホテル東急にて、「山陰における持続可能な地域公共交通に向けて」をテーマに「第50回鳥取県・島根経済同友会合同懇談会」が島根経済同友会の主管で開催されました。
まず、「地域公共交通の政策課題~国内および海外の動向を参考に~」と題して、中村特任教授からご講演を頂き、続いて、(株)日本総合研究所の藻谷主席研究員より、「山陰の地域特性を踏まえた地域公共交通の在り方」をテーマにご講演を頂きました。
講演会後は、中村特任教授、藻谷主席研究員、島根経済同友会の松尾代表幹事をパネリストに迎え、島根・鳥取合同委員会の白水委員長がコーディネーターを務められ、座談会が開催されました。
細田代表幹事による閉会挨拶では、本懇談会が山陰における公共交通の在り方を改めて考える契機となったことや西部地区の観光再生戦略委員会で進めているMaaSや大阪万博についての例会にも繋がる内容となったことが述べられました。
懇談会後には懇親会も開催し、鳥取県経済同友会の米原代表幹事から「第50回の記念大会から新たなる両県同友会の交流を始め、一層の親睦を深めていきたい」という決意が述べられました。
【開催概要】
1.日 時 令和5年11月14日(火)14:30~17:20 懇談会、17:30~19:00 懇親会
2.場 所 松江エクセルホテル東急 2階 オーク
3.参加者 【懇談会】計79名(講師2、東部5、中部2、西部21、島根49) 【懇親会】計57名(講師2、東部4、中部2、西部17、島根32)
4.テーマ 「山陰における持続可能な地域公共交通に向けて」
5.内 容
(1)懇談会(司会:島根経済同友会 島根・鳥取合同委員長 白水 照之 氏)
① 開会挨拶(14:30~14:35)
島根経済同友会 代表幹事 松尾 倫男 氏
② 講演会(14:35~15:20)
演 題:「地域公共交通の政策課題~国内および海外の動向を参考に~」
講 師:東京大学大学院 新領域創成科学研究科 特任教授 中村 文彦 氏
③ 講演会(15:20~16:15)
演 題:「山陰の地域特性を踏まえた地域公共交通の在り方」
講 師:(株)日本総合研究所 主席研究員 藻谷 浩介 氏
④ 座談会(16:20~17:18)
パネリスト:中村 文彦 氏、藻谷 浩介 氏、松尾 倫男 氏
コーディネーター:白水 照之 氏
⑤ 閉会挨拶(17:18~17:20)
鳥取県経済同友会 代表幹事 細田 耕治
(2)懇親会
① 乾杯 島根経済同友会 代表幹事 野津 廣一 氏
② 中締め 鳥取県経済同友会 代表幹事 米原 正明
【西部】例会(観光再生戦略委員会)を開催
令和5年11月15日(水)、皆生グランドホテル天水にて、観光再生戦略委員会の担当で、例会を開催しました。
この度は、「MaaSの進化による山陰観光振興への貢献」と題して、西日本旅客鉄道株式会社の内田次長よりご講演を頂きました。
鉄道を基軸として西日本を起点に日本に広がるMaaSの可能性について考え、令和6年1月16日(火)に開催を予定している次回の大阪万博をテーマとした例会に繋がる例会となりました。
【開催概要】
1.日 時 令和5年11月15日(水)15:00~16:30
2.場 所 皆生グランドホテル天水 1階 金波の間
3.参加者 計51名
4.内 容
(1)開会・挨拶【15:00~15:05】
司 会 鳥取県経済同友会西部地区 観光再生戦略委員会 副委員長 竹上 順子
開会挨拶 鳥取県経済同友会西部地区 代表幹事 細田 耕治
(2)講演会【15:05~16:20】
演 題:「MaaSの進化による山陰観光振興への貢献」
講 師:西日本旅客鉄道株式会社 デジタルソリューション本部WESTER-X事業部次長 内田 修二 氏
(3)質疑応答【16:20~16:25】
(4)挨拶・閉会【16:25~16:30】
閉会挨拶 鳥取県経済同友会西部地区 副代表幹事 宮永 誠治
10例会(東部)
10月25日(水)岡山但馬交流委員会(佐野委員長)の担当で10月例会を開催した。経済圏を同じくする兵庫県但馬地域の神戸経済同友会但馬部会との交流を目的に開催するのであるが、コロナ禍での延期により平成30年7月以来、5年ぶりの開催となった。今回は鳥取側での開催ということで、鳥取砂丘ビジターセンター、鳥取大学乾燥地研究センターの視察、懇談会では麒麟のまち観光局の田村正弘専務取締役から「鳥取と但馬をつなぐ麒麟のまち観光局今まで&これから」と題し講演をいただき、また鳥取、但馬での活動報告を行った。懇親会では、久しぶりの開催で親睦を深め、最後に但馬部会の中田孝一副部会長から次期開催の挨拶で再会を確認した。参加者28名
10月27日(金) 10月例会開催
10月27日(金)、10月例会を開催しました。
今回は、鳥取中央育英高校同窓会 会長 佐伯健二 氏と北栄町高校魅力化事業専門員 横山尚登 氏をお招きし、「中部地区高等学校の現状と地域の課題について」と題し、ご講演いただきました。
講演では、中部地区中学生の高校進学状況や高校生進学助成制度の実態などを示し、中部地区の高校に進学する学生数が減少していることに対する危機感についてご説明頂きました。
会員からは、教育機関と地元企業がもっと関わりを持つことが必要との意見もあり、経済同友会としても何ができるのか考える機会となりました。
(参加者9名)
次回は12月15日(金)に開催予定です。
【西部】例会(鳥取県成長戦略検討委員会)を開催
令和5年10月10日、ANAクラウンプラザホテル米子にて、鳥取県成長戦略検討委員会担当の例会を開催しました。
まず、鳥取県議会サウナ・アウトドアツーリズム推進議員連盟の福田会長より鳥取県におけるサウナ振興の歩みについて、ご講演頂きました。
続いて、五塔 熱子 熱波師より「熱波をあなたに」と題して、熱波師としての取り組みについてご紹介頂きました。
最後に、鳥取県観光交流局の鈴木局長より鳥取県のサウナに関する具体的施策等についてお話を頂きました。
会員一同、サウナを通じた成長戦略の可能性を感じ取り、今後の鳥取県との連携に対して思いを新たにすることができました。
1.日 時 令和5年10月10日(火)15:00~16:45
2.場 所 ANAクラウンプラザホテル米子 2階 飛鳥の間
3.参加者 計30名
4.内 容
(1)開会・挨拶
司 会:鳥取県経済同友会西部地区 鳥取県成長戦略検討委員会 副委員長 森田 進
挨拶・趣旨説明:鳥取県経済同友会西部地区 鳥取県成長戦略検討委員会 委員長 松浦 啓介
(2)講演会
演 題:「サウナで鳥取県を元気に」
講 師:鳥取県議会 議員/鳥取県議会サウナ・アウトドアツーリズム推進議員連盟 会長 福田 俊史 氏
(3)講演会
演 題:「熱波をあなたに」
講 師:熱波師 五塔 熱子 氏
(4)講演会
演 題:「鳥取県のサウナ振興について」
講 師:鳥取県観光交流局 局長 鈴木 俊一 氏
(5)質疑応答
(6)挨拶・閉会
閉会挨拶:鳥取県経済同友会西部地区 副代表幹事 加藤 典裕
9月例会(東部)
9月28日(木)未来の人材育成委員会(田淵委員長)の担当で9月例会を開催した。今回は、鳥取県教育委員会の足羽秀樹教育長と井上裕一郎参事監兼高等学校課長をお迎えしの開催で、まず井上氏より「鳥取県立高等学校教育の在り方に関する基本方針(案)」の概要説明を受けた後、足羽教育長、当会の米原正明代表幹事、水野治郎氏、吉谷勇一郎氏のパネラー4名によるパネルディスカッションを髙林努氏の進行で行った。まず田淵委員長から委員会からの提案を受け、パネラーによる現状での課題や取り組み状況について意見が交わされ、先生と経営者が意思疎通を図ることが必要など経済団体として携わっていけることは何かなど話し合った。参加者30名
9月27日(水) 9月例会開催
9月27日(水)、9月例会を開催しました。
(倉吉信用金庫うつぶき支店2F うつぶきホール)
今回は、倉吉市長 広田 一恭 氏をお招きし、『今後の市政について』と題し、ご講演いただきました。
講演では、「倉吉市の魅力」「倉吉市の現状と課題」「県立美術館のチャンスを活かす」の3つに分けて、少子高齢化が進んでいる現状やそれを解決するために取組んでいる施策等についてお話を頂きました。
現在は、若者の移住・定住の促進に力を入れており、各種支援メニューの充実や地元企業を紹介するための取り組みについてご説明頂きました。
参加者からは、子育て支援や空いた土地の活用などについての質問もあり、大変興味深くご聴講いただきました。
(参加者10名)
次回は、10月27日(金)に開催予定です。
8例会(東部)
8月29日(火)移住定住委員会(林委員長)の担当で8月例会を開催した。
今回は、「2023年版 住みたい田舎ベストランキング」の「人口1万人以上2万人未満のまち」の各部門ランキングで《総合部門》全国第1位となった鳥取県琴浦町の前町長の小松弘明氏をお迎えし、「移住・定住の取り組み」と題してお話を頂いた。
お話の中で、官民一体となった移住サポート、移住者向けの専用サイトと町内の空き家を紹介する「空き家ナビ」の運営、様々な出会いと繋がりを実践する「とっとり琴浦熱中小学校」の開設など多くの取り組みについて行動を起こし、広く情報発信することが移住定住の結果に結びついたとのことであった。参加者24名