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3月15日(金) 3月例会開催

3月15日(金)、3月例会を開催しました。
今回は、日本赤十字社鳥取県支部 ファンドレイジング専任スタッフ 沖 正弘 氏と事業推進部係長 平尾 淡 氏をお招きし、「日本赤十字社の災害救護」と題し、ご講演いただきました。

講演では、日本赤十字社が実施している活動内容についてご紹介いただきました。災害時の救護活動や復興支援のほか、AEDによる応急手当などの講習、血液事業、社会福祉事業など、国内から海外まで幅広い活動についてご説明されました。

また、昨年8月の台風7号による被災時、今年1月の能登半島地震による被災時の救護活動の様子を映像を交えながらご説明されました。現場スタッフの迅速で的確な対応などが伝わる内容に、参加者も大変興味深くご聴講されました。

(参加者9名)

次回は4月9日(火)に開催予定です。

 

福井代表挨拶            講演会の様子

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講師の沖氏            講師の平尾氏

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2月例会(東部)

2月29日(木)広域観光委員会(川本委員長)の担当で2月例会を開催した。今回は、一般社団法人山陰インバウンド機構代表理事の野浪健氏をお迎えし、「訪日インバウンドの現状と機構の取り組みついて」と題し、講演が行われた。全国に比べまだコロナ前には戻っていない山陰のインバウンドの現状を踏まえ、認知度の低さ、アクセス・回遊性の不便さ、稼ぐ力の不足など山陰地域でのインバウンドへの課題と特徴を指摘、世界から選ばれる、持続可能なAnother Japan,SAN’IN を目指す地域の将来像として、ツーリストの心と地域経済を潤す観光地への取り組みを語られた。参加者27名

〇開会挨拶 米原代表幹事   ◯川本委員長
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〇講演 野浪代表理事
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【西部】オープン例会(担当:経営ゼミナール特別委員会)を開催

挨拶(細田代表) (4) パネリスト(魚谷委員長) (2) 伊藤講師 伊藤講師 (3)

令和6年3月7日(木)、ANAクラウンプラザホテル米子にて、経営ゼミナール特別委員会担当のオープン例会を開催しました。

この度は、中小企業に必要な組織戦略と採用も含めた人事戦略のすぐにでも使える実践的な内容について、(同)B2Bセールスシステムズの伊藤代表社員よりご講演頂きました。

その後は、経営ゼミナール特別委員会の魚谷委員長を交え、パネルディスカッション形式で、講演内容について更に理解を深めました。

1.日  時  令和6年3月7日(木)14:00~16:45

2.場 所  ANAクラウンプラザホテル米子 2階 飛鳥の間

3.参加者  計19名

4.内 容

(1)開会・挨拶【14:00~14:05】

司 会:経営ゼミナール特別委員会 委員長 魚谷 宗司

開会挨拶:代表幹事 細田 耕治

講師紹介:魚谷 宗司

(2)講演会【14:05~16:00】

演 題:「中小企業から中堅企業に必要な組織・人事戦略」

講 師:(同)B2Bセールスシステムズ 代表社員 伊藤 公太 氏

(3)パネルディスカッション【16:00~16:35】

パネリスト:伊藤 公太 氏

(株)アート建工 代表取締役/鳥取県経済同友会西部地区 経営ゼミナール特別委員会 委員長 魚谷 宗司 氏

(4)質疑応答【16:35~16:40】

(5)挨拶・閉会【16:40~16:45】

閉会挨拶:副代表幹事 豊嶋 文章

【西部】例会(担当:境港活性化特別委員会)を開催

令和6年2月26日、境港活性化特別委員会の担当にて、夢みなとタワーを会場に例会を開催しました。

この度は、かつて境港市教育委員会教育長をお務めになった根平氏を講師にお招きし、「歴史を学び、現在、そして未来へ!!」(5つの提言)と題して、境港市にまつわる今後の提言についてご講演を頂きました。

頂いた講演・提言案を基に、次年度以降、境港活性化特別委員会にて提言の検討を行ってまいります。

1.日 時  令和6年2月26日(月)15:00~16:30

2.場 所  夢みなとタワー 2階 第3会議室

3.内 容

(1)開会・挨拶

司 会:境港活性化特別委員会 委員長 上田 裕子

開会挨拶:代表幹事 細田 耕治

(2)講演会

演 題:「歴史を学び、現在、そして未来へ!!」(5つの提言)

講 師:伯耆文化研究会 会長 根平 雄一郎 氏

(3)挨拶・閉会

閉会挨拶:副代表幹事 宮永 誠治

閉会挨拶(宮永副代表)挨拶(細田代表)根平講師全体

【西部】例会(担当:ふるさと教育特別委員会)を開催

挨拶(細田代表)講師(塚野社長) (3)講師(石村理事長)シンポジウム(伊藤副委員長) (2)シンポジウム(塚野講師・石村講師)

令和6年2月22日(木)、米子コンベンションセンターにて、ふるさと教育特別委員会の担当にて、例会(ふるさと教育フォーラム)を開催しました。

まず、プロサッカーチーム「ガイナーレ鳥取」の運営会社である(株)SC鳥取の塚野社長より「ガイナーレ鳥取とふるさと教育~スポーツ社会学の視点で時代の変化を探る~」という演題でご講演頂きました。

続いて、(公財)とっとりコンベンションビューローの石村理事長より「弓浜半島物語とふるさと教育」と題して、ふるさと教育読本『弓浜半島物語』の発行以降に追加で判明した事柄についての解説を頂きました。

最後は、塚野社長と石村理事長をパネラーに向かえ、会場の参加者との意見交換の形でシンポジウムを開催しました。

1.日 時  令和6年2月22日(木)15:00~16:55

2.場 所  米子コンベンションセンター 5階 第6会議室

3.参加者  計21名

4.内  容

(1)開会・挨拶【15:00~15:05】

司 会:ふるさと教育特別委員会 副委員長 秦野 啓一

開会挨拶:代表幹事 細田 耕治

(2)講演会【15:05~15:45】

演 題:「ガイナーレ鳥取とふるさと教育~スポーツ社会学の視点で時代の変化を探る~」

講 師:(株)SC鳥取 代表取締役社長

鳥取県経済同友会西部地区 ふるさと教育特別委員会副委員長 塚野 真樹 氏

(3)講演会【15:45~16:15】

演 題:「弓浜半島物語とふるさと教育」

講 師:(公財)とっとりコンベンションビューロー 理事長

鳥取県経済同友会西部地区 ふるさと教育特別委員会委員長 石村 隆男 氏

(4)シンポジウム【16:15~16:50】

テーマ:「ガイナーレ鳥取と弓浜半島とふるさと教育」

パネリスト:塚野 真樹 氏、石村 隆男 氏

(5)挨拶・閉会【16:50~16:55】

閉会挨拶:副代表幹事 宮永 誠治

2月16日(金) 2月オープン例会開催

2月16日(金)、2月例会を開催しました。
今回は、“きみのお金は誰のため”の著者である田内 学 氏をお招きし、「きみのお金は誰のため 人の繋がりを見れば経済はやさしく理解できる」と題し、ご講演いただきました。

本書は、読者が選ぶビジネス書グランプリ2024で総合グランプリ及びリベラルアーツ部門第1位を受賞しており、お金の本質について子どもから大人までわかりやすく学ぶことができる経済教養小説となっています。
講演では、「年金問題の本質」「お金とは何か」「物価と賃金の関係」「僕たちは何に投資すべきか」というテーマに分けてご講演いただきました。

今回はオープン例会として、会員以外の経営者や従業員、一般の方など多くの方にご参加いただきました。田内氏は、講演の中で「投資すべきは子どもたち」「お金とは誰かに働いてもらえるチケットである」と呼びかけ、参加者の方も大変興味深くご聴講されました。
講演終了後には、田内氏の書籍販売&サイン会も実施し、参加者との交流の場にもなりました。

(参加者63名)

次回は3月15日(金)に開催予定です。

   廣田代表挨拶        講師の田内氏
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   講演会の様子           書籍販売&サイン会の様子
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【西部】2024年頭所感(細田代表幹事)

                     年 頭 所 感

 2024年は、元旦に能登半島地震が発生し、翌2日は羽田での航空機衝突事故、3日は北九州小倉での大火災と、お屠蘇気分とはおよそ程遠い中で明けました。亡くなられた方々のご冥福をお祈り致しますとともに、災厄にあわれた皆様に心からお見舞いを申しあげます。そしてこのようなことは誰の身にも起こり得ることと肝に銘じ、平穏な日々への感謝を忘れずに過ごしたいと思います。
 さて、今年は世界的に選挙の年と言われ、台湾総統選挙に始まりアメリカ大統領選挙にいたるまで、多くの国で重要な選択がなされます。ここ数年、世界各地で紛争が相次ぐなど国際情勢は混沌としておりますが、私たちの生活や経済活動に大きな影響を及ぼす地政学リスクの趨勢、各国の政治状況には常に注意しておく必要があると思います。
 日本においても解散総選挙が行われる可能性がありますが、国内政治につきましては、政治不信ここに極まれり、という現状に暗澹たる思いを禁じ得ません。まずは政界の自浄作用に期待しつつも、私たち有権者が政治を厳しく見つめ、しっかりとした改革を促す姿勢を示さなければなりません。会としても必要とあらば発信していきたい、と考えているところです。
 国内経済は30年来のデフレから脱却し、労働賃金の上昇と相俟って拡大基調を期待させる環境になってまいりました。一方で、これがコストプッシュ型のインフレを端緒としている上、実質賃金が低下しているという現実や、あらゆる分野で顕在化した労働力不足、それが引き起こす供給制約など成長の足枷となる課題も多く、それらの解決に向けて、民間の英知が求められていると感じます。多くの企業にとって人件費の高騰は重くのしかかりますが、話題の生成AI等の新技術を取り入れるなどして生産性の向上、経営改善に努め、この好機を逸する事のないようにしたいものです。
 そして私たちの地元ですが、次々と買い物難民が生じたり、学校の再編や廃校が実施されるなど、少子高齢化と人口減少の及ぼす影響が増していると強く感じます。活性化のために整備し充実させるべきインフラも、まだまだ不足しています。地域の人々が安心して暮らせる、域外から多くの人々を惹きつける、そして活発な経済活動が展開できる環境を整えるために、会員の皆様の力を結集して参りたいと思いますので、本年も変わらぬご協力をお願いいたします。

                                       2024年 1月
                                       鳥取県経済同友会
                                       代表幹事 細田耕治

1月(新年)例会(東部)

 1月30日(火)総務委員会(水野委員長)の担当で1月(新年)例会を開催した。開催にあたり米原代表幹事より新年の挨拶が行われた。例年、1月新年例会は、知事を迎えてのゲスト講話であるが、今回は「鳥取県から新たな時代へ」と題しお話をいただいた。その中で、能登半島地震の県の被災地支援対応や今後の防災対策、県内産業支援や生活支援などの県総合経済対策をはじめ様々なジャンル素材を基にして国内外へ鳥取県の魅力を発信する話など盛りだくさんの内容であった。最後に、鳥取県を龍の形になぞらえて「とっとリュウ県」と紹介、今年は鳥取県の飛躍の年だと締めくくられた。講演終了後、谷口顧問の乾杯のご発声により懇親会が行われ、和やかな雰囲気での新年例会となった。出席者36名

〇開会挨拶 米原代表幹事   ○司会 水野総務委員長

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〇ゲスト講話 平井鳥取県知事
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〇懇親会 乾杯 谷口顧問   中締 小谷副代表幹事
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【西部】例会(担当:SDGs推進特別委員会)を開催

挨拶(細田代表) (3)概要説明(渥美教授)スライド全体 (3)講評(松村顧問)

令和6年1月30日、芙蓉別館にて、SDGs推進特別委員会担当の例会を開催しました。

この度は、令和5年8月2日から3日にかけて、江府町におけるSDGsに関するフィールドワークを行われた、関西学院大学 国際学部の渥美   裕之ゼミ生の皆様に、実施に関するご報告を頂きました。

今後は、頂いたご提案等の検討を行い、次年度以降に行政への提言等に繋げたいと考えております。

1.日  時  令和6年1月30日(火)16:30~18:00

2.場 所  芙蓉別館 2階 飛翔の間3.参加者  計30名

4.内  容

(1) 開会・挨拶

司会:SDGs推進特別委員会 委員長 吉岡 佐和子

開会挨拶:代表幹事 細田 耕治

(2)報告会

テーマ:「鳥取県江府町における持続可能性をテーマにしたフィールドワーク報告」

報告者:関西学院大学 国際学部 渥美 裕之 ゼミ

(3)講評

講評者:顧問 松村 順史、江府町長 白石 祐治 氏

【西部】オープン例会(担当:国際経済委員会)を開催

挨拶(細田代表) (3)講師紹介(野津委員長)安講師全体 (3)

令和6年1月24日、ANAクラウンプラザホテル米子にて、国際経済委員会の担当例会を開催しました。

積雪でしたが、東京より(株)ヴァレックス・パートナーズの安代表取締役にお越し頂くことができ、当会も約30名の会員が会場で聴講することができました。

安講師からは、豊富な実体験を基に「バリュー投資と日本企業の復活について」という演題でご講演を頂き、質疑応答では活発な意見交換等が行われました。

1.日 時  令和6年1月24日(水)15:00~16:45

2.場 所  ANAクラウンプラザホテル米子 2階 飛鳥の間

3.参加者  計28名

4.内  容

(1)開会・挨拶

司 会:国際経済委員会 副委員長 森 由美子

開会挨拶:代表幹事 細田 耕治

講師紹介:国際経済委員会 委員長 野津 健市

(2)講演会

演 題:「バリュー投資と日本企業の復活について」

講 師:(株)ヴァレックス・パートナーズ 代表取締役 安 治郎 氏

(3)質疑応答

(4)挨拶・閉会

謝辞・閉会挨拶:副代表幹事 坂口 吉平