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【西部】例会を開催(鳥取県成長戦略検討委員会)

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11月6日(水)鳥取県成長戦略検討委員会の担当で例会を開催し、18名が参加しました。

この度の例会では、現在米子から境港市の弓ヶ浜半島・美保湾沿いに整備されている「白砂青松の弓ヶ浜サイクリングコース」の試走会を開催し、皆生グランドホテルからSANKO夢みなとタワー間の約30kmを往復し、大山から島根半島までのパノラマ景色を堪能しました。

途中、来春竣工予定の竹内南地区貨客船ターミナルやトライアスロン発祥の地全緑プロジェクトに関する芝生生産事業の様子を訪問し、境港管理組合やSC鳥取の関係者よりそれぞれご説明頂きました。
本コースは2020年3月の完成に向け整備が進められており、コース整備につきましては、2011年1月に当会より鳥取県知事へ手交致しました「スポーツツーリズムの振興による地域経済の活性化政策提言」より、サイクリングロード整備検討会において整備に関する協議に参画して参りました。

試走会後はコース完成後の活用法や、休憩スポットの必要性等について活発な意見交換を行いました。

10月21日(月)10月例会開催

10月21日(月)地域経済活性化委員会(森本委員長)の担当で10月例会を開催した。
今回は、西日本電信電話株式会社理事 ビジネス営業本部クラウドソリューション部長の西裕士氏をお迎えし、「ICTを活用したSDGsへの取組み」と題し、お話をして頂いた。
講演では、人、物、金、情報などについて、地域公共サービスの在り方や企業等へのアウトソーシングなどの取組みについてICTでの活用できないか、また具体例としてICTを活用し社会課題の解決や地域創生につなげるお話などして頂いた。
参加者40名

〇司会進行 森本地域経済活性化委員長

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〇講演 西 裕士 氏

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第117回西日本経済同友会会員合同懇談会を米子市で開催

テーマ「小さいからできる人口最少県からのチャレンジ」

10月11日(金)、第117回西日本経済同友会会員合同懇談会が「小さいからできる人口最少県からのチャレンジ」のテーマのもと米子市文化ホールで開催された。鳥取県では10年ぶりの開会となり、当会を含む西日本18経済同友会会員総勢約550名が一堂に会した。

オープニングは、国立公園大山にある大山寺を平安の時代より支えてきた僧兵たちの偉業をしのんで生まれた「大山僧兵太鼓」。時には荒々しく、時には静かな、太鼓の打ち方、音色などをかえて表現された太鼓の響きが披露された。     

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オープニングアテンション 大山僧兵太鼓

第一部の懇談会では、当会の松村代表幹事の歓迎の挨拶の後、基調講演として平井伸治鳥取県知事が「地方から開く令和新時代」をテーマに「星取県」事業や「蟹取県」事業などを例に鳥取県から発信する事業を紹介された。

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松村代表幹事

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平井鳥取県知事

続いてのプレゼンテーションでは、宇宙ビジネスを展開する㈱ALE代表取締役 岡島礼奈氏から「流れ星が生み出す新たな宇宙ビジネス」と題し、自社の宇宙ビジネスの可能性について講演された。

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岡島礼奈 氏

また、パネルディスカッションでは、大江の郷自然牧場・㈲ひよこカンパニー代表取締役 小原利一郎氏、㈱バルコス代表取締役 山本敬氏、㈱LANDSCAPE DESIGN代表取締役 柄木孝志氏、寿スピリッツ㈱代表取締役 河越誠剛氏の4名がパネリストとして登壇、ファシリテーターを務めるDBJ Americas lnc.代表取締役CEOの上定昭仁氏とコーディネーターのタレント上田まりえ氏の進行のもと、地域の活性化について、それぞれの意見を述べ活発な議論が展開された。

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小原利一郎氏、山本敬氏、柄木孝志氏、河越誠剛氏

最後に、次回開催地である関西経済同友会の深野弘行代表幹事と当日参加の同会メンバーが登壇し次回開催をアピールしたあと、関西経済同友会の池田博之代表幹事が閉会の挨拶をして「第一部懇談会」は閉幕した。

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関西経済同友会メンバー

その後、会場をANAクラウンプラザホテル米子に会場を移し、ジャズピアニスト松本茜さんの軽快なピアノ演奏で第二部の懇親パーティーへ参加者を迎えた。

米原正明鳥取県経済同友会代表幹事による開会の挨拶の後、伊木隆司米子市長の歓迎挨拶と乾杯により開演した。参加者は地元食材を使った料理やお酒で「食のみやこ鳥取」を堪能するとともに会員同士の交流を深めた。最後に鳥取県経済同友会の細田耕治実行委員長の中締挨拶をもって懇親パーティーはお開きとなった。

【西部】例会を開催(大山圏域産業活性化特別委員会)

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10月21日(月)大山圏域産業活性化特別委員会の担当で例会を開催し、30名が参加しました。
この度の例会では、今年7月内閣府「自治体SDGsモデル事業」に選定された日南町を訪問し、林業成長産業化について取り組む、にちなん林業アカデミー、日南町森林組合、(株)オロチを視察しました。

林業アカデミーにて、ICTを活用したスマート林業の構築として、レーザー航測の整備や地上用レーザーシステムによる森林資源の見える化について説明を受けた後、建築材LVL(単板積層材)を製造販売する(株)オロチの工場にてLVL製造過程を見学しました。

また、ステラベリーパーク日南(日南シルクファーム・(株)KOGANE共同運営)にて、日南町の冷涼な気候で星取県の星空の下で行う「夜のいちご狩り」体験を行い、視察後には、ふるさと日南邑ファームインにて日南町の旬な食材を堪能しました。

9月24日(火)9月例会開催

9月24日(火)広域観光委員会(川本委員長)の担当で9月例会を開催した。
今回は、全日本空輸株式会社マーケティング室観光アクション部部長の藤崎良一氏をお迎えし、「観光振興と地域創生におけるANAの取組み」と題したお話をして頂いた。
米原代表幹事の開会の挨拶の後、川本委員長の司会進行で講演が始まった。
講演では、講師自己紹介の後、前半は1952年のヘリコプター2機での創業から現在に至るまでの「挑戦」の歩み。後半は、日本そしてANAを取巻く観光環境、ANAグループのインバウンドの促進や地方創生の取り組みなどのお話を聞いた。最後に観光振興の旗振り役として2017年に設立された観光アクション部の現在の推進体制、そして観光振興・地域創生の取組みを有機的につなぎパフォーマンスを高める役割などの説明があった。
日頃、よく利用する航空機は身近な乗り物でもあり、参加者からいろいろな質問が上がるなど活発な例会となった。 参加者40名

8月26日(月)8月(納涼)例会開催

8月26日(月)教育文化委員会(水野委員長)の担当で8月(納涼)例会を開催した。
 今回は、バトミントンチームCheerful鳥取の部長で知的所有権センターのセンター長でもある山本明良氏をお迎えし、「バトミントンチーム チアフル鳥取と地域活性化について」と題したお話をして頂いた。

   講演では、所属企業のスポーツチーム廃部を経て新しい実業団組織の体制づくりのため、活動資金の調達、有力選手の獲得、練習場所の確保など困難な課題を克服し、クラブチーム「チアフル鳥取」を立ち上げるまでの経緯やチームが目指す地域活性化の役割と現在の取組状況、そして最後に「バトミントンを介してとっとりを元気に」を目指す将来の姿を熱く語って頂いた。

   講演会の後、谷口顧問の乾杯の御発声により懇親会に入り、歓談のもと会員間の親睦を図った。参加者40名

〇米原代表幹事挨拶 〇水野教育文化委員長
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〇山本明良氏

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〇懇親会 谷口顧問乾杯 

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7月19日(金)7月例会開催

   7月19日(金)岡山・但馬交流委員会(馬場委員長)の担当で7月例会を開催した。
今回は、「バイオマスツアー真庭」と題し、地球環境貢献活動を積極的に行っている真庭市まで足を延ばし、(一社)真庭観光局の方の案内で、いろいろな施設を見学した。
まず、勝山木材ふれあい会館では、真庭市林業・バイオマス産業課の担当の方から「真庭市におけるバイオマス産業都市構想の概要等」のお話を聞き、勝山町並み保存地区の散策。午後からはバイオマス原料の安定供給拠点である真庭バイオマス集積基地とそこでの原料を使って地域施設へ電力を供給している真庭バイオマス発電㈱を視察した。最後はバイオマス発電の供給先でもある真庭市役所で冷暖房チップボイラーの説明を受けた。地域で産出した原材料を地域でエネルギー消費し、環境負荷の小さいエネルギーシステムを構築している。それに伴い林業の活性化という地域経済を潤す機能も有している。地域が一体となって行っている事業を視察し、参考となることが多かった。   参加者14名

〇バイオマス産業都市構想の概要説明(勝山木材ふれあい会館)

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〇真庭バイオマス集積基地

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〇真庭バイオマス発電㈱ 

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〇真庭市役所

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令和元年度 県定時総会開催

   6月12日(水)令和元年度鳥取県経済同友会定時総会を開催した。

   総会では米原代表幹事の挨拶の後、平成30年度事業報告並びに同収支決算、令和元年度事業計画(案)並びに同収支予算(案)が原案通り承認され、任期満了に伴う役員改選では米原、松村両代表幹事と4人の新副代表幹事が加わり常任幹事等、原案通り承認にされた。

   また、今年10月に米子市で開催される西日本経済同友会会員合同懇談会に向け、開催要項(案)と収支予算(案)も承認された。

   総会の後、ゲスト講演として公益社団法人経済同友会副代表幹事(ヤマトホールディングス㈱取締役)の木川眞氏をお迎えし「ヤマトグループが進めるイノベーション」と題し、ヤマト方式の社会貢献、人材不足や人口減少に対する挑戦などについて講演していただいた。 出席者65名 

日時 令和元年6月12日(水)15:00~

会場 倉吉シティホテル 2階 「レニー1981&マーシー2010

<総会>

     1.開会挨拶  米原 正明 代表幹事

     2.議  事  議長(米原 代表幹事)

      ①平成30年度事業報告・同収支決算承認について

      ②令和元年度事業計画(案)・同収支予算()について

      ③役員改選について

      ④第117回西日本経済同友会会員合同懇談会について

<ゲスト講演>

     ・テーマ「ヤマトグループが進めるイノベーション」

     ・講 師 公益社団法人 経済同友会 (ヤマトホールディングス㈱取締役)

副代表幹事 木川 眞 氏

     ・謝 辞 松村 順史 代表幹事

 

〇開会挨拶 米原代表幹事

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〇新副代表幹事の紹介

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〇ゲスト講演 木川眞氏

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令和元年度 東部地区定時総会開催

    5月29日(水)令和元年度鳥取県経済同友会東部地区定時総会を開催した。

  平成30年度事業報告並びに同収支決算、令和元年度事業計画(案)並びに同収支予算(案)が原案通り承認された。今総会では、任期満了に伴う役員改選も行われ、原案通り承認された。

 総会に続いて、食を通して全国まちづくりアドバイザーとしての活躍や全国に発信でき食とアートの提案に力を注がれるなど鳥取の知名度アップにつながる貢献が評価され、今年の「因幡元気大賞」を受賞された、河崎妙子氏(アジアンリゾートラウンジ陶庵 代表)の表彰式が行われた。

 表彰式のあと、河崎妙子氏によるゲスト講演が行われ、「~鳥取の玄関から世界に発信できるお料理を~」と題して、鳥取の食材を県外に情報発信する取り組み、食について子供たちに興味を持ってもらうため市内小学校への出前授業などの活動が紹介された。   出席者 45名

〇定時総会

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〇「因幡元気大賞」表彰式と記念講演

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【西部】2019年度定時総会を開催

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5月22日(水)2019年度鳥取県経済同友会西部地区定時総会を開催し、2018年度事業報告・収支決算並びに2019年度事業計画(案)・収支予算(案)が承認されました。

また、今回の総会では任期満了に伴う役員選任が審議され、新役員が承認されました。
定時総会終了後の記念講演には、日本銀行松江支店 支店長 花尻 哲郎 氏を講師にお招きし、「内外金融経済情勢と山陰経済をめぐる時間の旅」を演題にご講演頂きました。

2019年度鳥取県経済同友会西部地区 定時総会
(日 時)令和元年5月22日(水) 16:10~18:00
(場 所)皆生グランドホテル天水
(出席者)67名

Ⅰ.定時総会(16:10~16:50)
(議 事)
①2018年度事業報告並びに収支決算承認について
②2019年度事業計画(案)並びに収支予算(案)決定について
③役員選任について
④第117回西日本経済同友会会員合同懇談会について

Ⅱ.記念講演(17:00~18:00)
演 題 :内外金融経済情勢と山陰経済をめぐる時間の旅
講 師 :日本銀行松江支店 支店長 花尻 哲郎 氏