9月24日(火)広域観光委員会(川本委員長)の担当で9月例会を開催した。
今回は、全日本空輸株式会社マーケティング室観光アクション部部長の藤崎良一氏をお迎えし、「観光振興と地域創生におけるANAの取組み」と題したお話をして頂いた。
米原代表幹事の開会の挨拶の後、川本委員長の司会進行で講演が始まった。
講演では、講師自己紹介の後、前半は1952年のヘリコプター2機での創業から現在に至るまでの「挑戦」の歩み。後半は、日本そしてANAを取巻く観光環境、ANAグループのインバウンドの促進や地方創生の取り組みなどのお話を聞いた。最後に観光振興の旗振り役として2017年に設立された観光アクション部の現在の推進体制、そして観光振興・地域創生の取組みを有機的につなぎパフォーマンスを高める役割などの説明があった。
日頃、よく利用する航空機は身近な乗り物でもあり、参加者からいろいろな質問が上がるなど活発な例会となった。 参加者40名
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8月26日(月)8月(納涼)例会開催
8月26日(月)教育文化委員会(水野委員長)の担当で8月(納涼)例会を開催した。
今回は、バトミントンチームCheerful鳥取の部長で知的所有権センターのセンター長でもある山本明良氏をお迎えし、「バトミントンチーム チアフル鳥取と地域活性化について」と題したお話をして頂いた。
講演では、所属企業のスポーツチーム廃部を経て新しい実業団組織の体制づくりのため、活動資金の調達、有力選手の獲得、練習場所の確保など困難な課題を克服し、クラブチーム「チアフル鳥取」を立ち上げるまでの経緯やチームが目指す地域活性化の役割と現在の取組状況、そして最後に「バトミントンを介してとっとりを元気に」を目指す将来の姿を熱く語って頂いた。
講演会の後、谷口顧問の乾杯の御発声により懇親会に入り、歓談のもと会員間の親睦を図った。参加者40名
〇山本明良氏
〇懇親会 谷口顧問乾杯
7月19日(金)7月例会開催
7月19日(金)岡山・但馬交流委員会(馬場委員長)の担当で7月例会を開催した。
今回は、「バイオマスツアー真庭」と題し、地球環境貢献活動を積極的に行っている真庭市まで足を延ばし、(一社)真庭観光局の方の案内で、いろいろな施設を見学した。
まず、勝山木材ふれあい会館では、真庭市林業・バイオマス産業課の担当の方から「真庭市におけるバイオマス産業都市構想の概要等」のお話を聞き、勝山町並み保存地区の散策。午後からはバイオマス原料の安定供給拠点である真庭バイオマス集積基地とそこでの原料を使って地域施設へ電力を供給している真庭バイオマス発電㈱を視察した。最後はバイオマス発電の供給先でもある真庭市役所で冷暖房チップボイラーの説明を受けた。地域で産出した原材料を地域でエネルギー消費し、環境負荷の小さいエネルギーシステムを構築している。それに伴い林業の活性化という地域経済を潤す機能も有している。地域が一体となって行っている事業を視察し、参考となることが多かった。 参加者14名
〇バイオマス産業都市構想の概要説明(勝山木材ふれあい会館)
〇真庭バイオマス集積基地
〇真庭バイオマス発電㈱
〇真庭市役所
令和元年度 県定時総会開催
6月12日(水)令和元年度鳥取県経済同友会定時総会を開催した。
総会では米原代表幹事の挨拶の後、平成30年度事業報告並びに同収支決算、令和元年度事業計画(案)並びに同収支予算(案)が原案通り承認され、任期満了に伴う役員改選では米原、松村両代表幹事と4人の新副代表幹事が加わり常任幹事等、原案通り承認にされた。
また、今年10月に米子市で開催される西日本経済同友会会員合同懇談会に向け、開催要項(案)と収支予算(案)も承認された。
総会の後、ゲスト講演として公益社団法人経済同友会副代表幹事(ヤマトホールディングス㈱取締役)の木川眞氏をお迎えし「ヤマトグループが進めるイノベーション」と題し、ヤマト方式の社会貢献、人材不足や人口減少に対する挑戦などについて講演していただいた。 出席者65名
日時 令和元年6月12日(水)15:00~
会場 倉吉シティホテル 2階 「レニー1981&マーシー2010」
<総会>
1.開会挨拶 米原 正明 代表幹事
2.議 事 議長(米原 代表幹事)
①平成30年度事業報告・同収支決算承認について
②令和元年度事業計画(案)・同収支予算(案)について
③役員改選について
④第117回西日本経済同友会会員合同懇談会について
<ゲスト講演>
・テーマ「ヤマトグループが進めるイノベーション」
・講 師 公益社団法人 経済同友会 (ヤマトホールディングス㈱取締役)
副代表幹事 木川 眞 氏
・謝 辞 松村 順史 代表幹事
〇開会挨拶 米原代表幹事
〇新副代表幹事の紹介
〇ゲスト講演 木川眞氏
令和元年度 東部地区定時総会開催
5月29日(水)令和元年度鳥取県経済同友会東部地区定時総会を開催した。
平成30年度事業報告並びに同収支決算、令和元年度事業計画(案)並びに同収支予算(案)が原案通り承認された。今総会では、任期満了に伴う役員改選も行われ、原案通り承認された。
総会に続いて、食を通して全国まちづくりアドバイザーとしての活躍や全国に発信でき食とアートの提案に力を注がれるなど鳥取の知名度アップにつながる貢献が評価され、今年の「因幡元気大賞」を受賞された、河崎妙子氏(アジアンリゾートラウンジ陶庵 代表)の表彰式が行われた。
表彰式のあと、河崎妙子氏によるゲスト講演が行われ、「~鳥取の玄関から世界に発信できるお料理を~」と題して、鳥取の食材を県外に情報発信する取り組み、食について子供たちに興味を持ってもらうため市内小学校への出前授業などの活動が紹介された。 出席者 45名
〇定時総会
〇「因幡元気大賞」表彰式と記念講演
【西部】2019年度定時総会を開催
5月22日(水)2019年度鳥取県経済同友会西部地区定時総会を開催し、2018年度事業報告・収支決算並びに2019年度事業計画(案)・収支予算(案)が承認されました。
また、今回の総会では任期満了に伴う役員選任が審議され、新役員が承認されました。
定時総会終了後の記念講演には、日本銀行松江支店 支店長 花尻 哲郎 氏を講師にお招きし、「内外金融経済情勢と山陰経済をめぐる時間の旅」を演題にご講演頂きました。
2019年度鳥取県経済同友会西部地区 定時総会
(日 時)令和元年5月22日(水) 16:10~18:00
(場 所)皆生グランドホテル天水
(出席者)67名
Ⅰ.定時総会(16:10~16:50)
(議 事)
①2018年度事業報告並びに収支決算承認について
②2019年度事業計画(案)並びに収支予算(案)決定について
③役員選任について
④第117回西日本経済同友会会員合同懇談会について
Ⅱ.記念講演(17:00~18:00)
演 題 :内外金融経済情勢と山陰経済をめぐる時間の旅
講 師 :日本銀行松江支店 支店長 花尻 哲郎 氏
【西部】例会を開催(地域創生検討委員会)
4月9日(火)に地域創生検討委員会の担当で例会を開催し、36名が参加しました。
この度の例会では、笹川スポーツ財団 上席特別研究員 佐野 慎輔 氏をお招きし、「スポーツを基にしたまちづくり」と題して、スポーツイベントや大会を活用した街づくりの先進地事例や、当地に対するアドバイスを頂きました。スポーツによる地域振興は近年注目されはじめ、産業として捉えられていない現状をご説明頂き、「まずは地域住民が地元のスポーツに関する知識を深めることが重要。メディアを上手く活用し情報開示を行うこと」など前向きなアドバイスを多数頂きました。
講演会後には、鳥取県地域振興部スポーツ振興課より、2019年6月26日(水)~7月24日(水)境港市にて開催される「2019レーザー級世界選手権大会」についてご説明いただきました。
4月4日(木)4月例会開催
「山陰における新幹線の整備にかかる提言・要望書」を提出
鳥取・島根両県の経済同友会では鳥取島根合同委員会を中心に、山陰における新幹線整備に関し、調査・研究を行っており、この度、「山陰における新幹線の整備にかかる提言・要望」を取りまとめ、鳥取・島根両県知事へ提出した。
鳥取県経済同友会は、北陸新幹線や北海道新幹線の視察や第45回島根・鳥取県経済同友会会員合同懇談会(四国、岡山の経済同友会代表幹事を招いたパネルディスカッション)を踏まえ、松村代表幹事、米原代表幹事より鳥取県平井知事に対して新幹線整備の実現を要望した。
また、島根経済同友会では島根県溝口知事へ同要望を行った。
◎提言・要望書の提出
3月19日(火)鳥取県平井伸治知事(鳥取県経済同友会より提出)
3月27日(水)島根県溝口善兵衛知事(島根経済同友会より提出)