11月例会開催(東部)

11月15日(火)教育文化委員会(玉木委員長)の担当で11月例会をホテルニューオータニ鳥取「鶴の間」で開催した。今回は、鳥インフルエンザ研究の第一人者で2018年まで京都産業大学鳥インフルエンザセンター長を務められ現在、鳥取大学名誉教授で獣医学博士の大槻公一氏をお迎えし、「コロナ禍の先行きを過去に実施した鶏コロナウイルス研究から考察」と題し講演会を行った。鳥取大学での20年間にわたる鳥類のコロナウイルス感染症である鶏伝染性気管支炎の研究によりウイルスの抗原変異の証明や増殖する環境に変化が生じれば構成する小集団も変化が生じる変異の本態、またウイルスは複数の臓器でも増殖し続けるなど研究成果を基に、呼吸器病のみならず消化器病あるいは泌尿器病対策にも目を向け、感染予防の重要性を説かれた。参加者26名

〇開会挨拶 米原代表幹事  〇司会進行 玉木委員長

IMG_0813a       IMG_0817a 

〇講師 大槻公一 氏

IMG_0818a        IMG_0815a        IMG_0821a

 

↑ PageTop