【西部】例会(大山圏域活性化特別委員会)を開催
令和4年7月29日、ANAクラウンプラザホテル米子にて、大山圏域活性化特別委員会の担当で例会を開催しました。
本例会は、昨年2月14日に開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、本年度に延期しての開催となりました。
まず、始めに、大阪市立大学の太田特別任命名誉教授より「混迷の時代、何を頼りに経営をしていけば良いですか」と題して、ご講演を頂きました。当地米子における「点を面にする観光開発」、「日南町をモデルにしたSDGs先進地域の推進」、「リゾート施設の誘致」という3点の方策についてのご示唆を頂くことができました。
続いて、当会の松村代表幹事がコーディネーターとなり、江府町の白石町長、(株)オロチの相見社長、(株)山陰合同銀行の泉上席研究員、太田教授をパネラーに迎え、パネルディスカッションを行いました。各団体での取り組み発表後、太田教授から今後の取り組みに向けてのご意見を頂き、会員一同、大山圏域の活性化について理解を深める機会となりました。
1.日 時 令和4年7月29日(金)15:00~18:00
2.場 所 ANAクラウンプラザホテル米子 2階 飛鳥西の間
3.参加者 計27名
4.内 容
(1)開会・挨拶
司 会:鳥取県経済同友会西部地区 大山圏域活性化特別委員会 副委員長 多林 美智子
挨 拶:鳥取県経済同友会西部地区 代表幹事 松村 順史
講師紹介:鳥取県経済同友会西部地区 大山圏域活性化特別委員会 委員長 福田 一哉
(2)講 演
演 題:「混迷の時代、何を頼りに経営をしていけば良いですか」
講 師:大阪市立大学 特別任命名誉教授 太田 雅晴 氏
(3)パネルディスカッション
テーマ:「大山圏域の活性化 現在と未来」
コーディネーター:鳥取県経済同友会西部地区 代表幹事 松村 順史
パネリスト:江府町長 白石 祐治 氏
(株)オロチ 代表取締役社長 相見 晴久 氏
(株)山陰合同銀行 地域振興部産業調査グループ 上席研究員 泉 洋一 氏
大阪市立大学 特別任命名誉教授 太田 雅晴 氏
(4)挨拶・閉会
謝 辞:鳥取県経済同友会西部地区 副代表幹事 細田 耕治