12月例会開催(東部)

12月22日(水)教育文化委員会(玉木委員長)の担当で12月例会をホテルニューオータニ鳥取「鶴の間」で開催した。今回は、鳥取市教育委員会教育長の尾室高志氏をお招きし「本市の児童生徒数の推移及び鳥取市立学校の適正規模・適正配置基本方針について」と題して、講演をいただいた。

講演に先立ち教育委員会事務局の横尾次長から地域、学校、行政による「岡山市中心部の新しい学校づくり」の先進的な取組事例の説明を受けた。

続いて尾室教育長から鳥取市での公立学校の現状や小中一貫教育などの特色ある教育の説明、そして、人口減少が進む中で、校区審議会から「鳥取市立学校の配置及び校区の設定について」の答申をうけ、鳥取市教育委員会で策定された「鳥取市立学校の適正規模・適正配置基本方針について」の説明を受けた。

基本方針の中で適正規模・適正配置について、検討組織を立ち上げ具体的な検討を開始する必要があり、また学校の在り方を考えることは、まちづくりにも大いに関わり地域と一緒になって考えていく必要があるとのこと。

質疑では鳥取市の中心市街地での学校の在り方などについて活発な意見が出された。

出席者 37名(うちオンライン参加2名)

〇開会挨拶 米原代表幹事  〇司会進行 玉木委員長

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〇ご講演 尾室教育長

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