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7月23日(水)第22回鳥取県・岡山経済同友会合同懇談会が高梁市において開催されました。

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7月23日(水)岡山県高梁市において第22回鳥取県・岡山経済同友会合同懇談会が開催され、鳥取県は21名、岡山は16名、神戸経済同友会からは1名合計38名が参加し、盛会裏に終わりました。

意見交換会においては、岡山側からは①産学連携<萩原代表幹事>②IHN(総合医療ネットワーク)の状況説明<萩原地域振興委員>、鳥取からは岡山との連携策をテーマとして掲げ①岡山県・鳥取県共同アンテナショップ(東京・新橋 9月28日オープン)について報告<小谷寛副代表幹事>しました。

講演会においては、高梁市が生んだ江戸時代の偉人「山田方谷」について高梁市文化財保護審議会会長の児玉 享氏にお話をしていただきました。

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その後、高梁市の街並み散策。臨済宗頼久寺を拝観。住職さんから庭園の説明を受けました。

集合写真

懇親交流会は、会場を移して、「魚富」で高梁川からとれた天然あゆのフルコースを賞味するとともに、共同アンテナショップで販売予定の鳥取の地酒8種(大吟醸ほか)と岡山の地酒の「利き酒」を堪能しました。OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA

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参加された皆さま、大変お疲れ様でございました。

7月18日(金)第1回西日本経済同友会 代表者会議について(略報)

 7月18日(金)グランフロント大阪(C棟8F)において、第1回目となる「西日本経済同友会 代表者会議」が開催されまた。
 西日本地域の18経済同友会の代表幹事、事務局長が一同に会し、「東京一極集中の是正と地域経済の活性化~「民の力」の発揮と政府・自治体がなすべきこと」をテーマとして熱い議論が交わされました。
 参加者は約60名。
 鳥取県経済同友会としては米原代表幹事が出席し、示された共同アピール文(案)に対して、異議を唱え、これに対して土佐経済同友会も同調したことから、多くの賛同を得ました。
 修正された共同アピール文は、7月22日(火)報道に対して提供されるとともに、政府・与党に対しても
提出されることになりました。

 

 共同アピール文は以下のとおり。

                           
               第1回 西日本経済同友会 代表者会議   共同アピール

 我々西日本の18経済同友会は、「東京一極集中の是正と地域活性化」をテーマに、第1回代表者会議を開き、東京一極集中が加速化する半面、半数の自治体が近い将来消滅する淵にたたされていることに対する強い危機感を共有した。こうした事態を打開するために、我々はまず「各地域が独自の強みや特色を活かした地域活性化策を展開し、新たな産業や雇用等を創出することで、東京一極集中と人口急減・超高齢化の流れを変え、我が国全体の持続的成長を実現する先頭に立つ」ことを決意した。同時に政府が設置する地方創生本部に対して、全府省庁の総力をあげ実効ある地域活性化策(ローカルアベノミクス)の断行を求め、以下の共同アピールをとりまとめた。

○「先ず隗より始めよ」

・我々企業・経済界は、地域活性化を牽引する役割と責任の一端を担っていることを自覚し、地域の産業・観光資源や文化的蓄積を活かし、新たな雇用を創出するなど、率先して具体的な行動を起こすことを決意する。

・企業は、地域拠点の開設、本社機能の一部地域移転、地域採用の拡大、多様な働き方の実現等、それぞれができることから確実に実行していく。

 ○「官民連携・広域連携の推進を」

・各地域においては、官民連携や自治体の枠を越えた広域連携を積極的に推進し、独自の強みを活かした地域活性化戦略(観光戦略、ブランド戦略等)を策定・実行していくべきである。

この点、西日本は、広域連合、地域戦略会議、政策連携といった形で広域連携に関わる先駆的な取組みを行っている。これらの取組みから多くの成功事例を創出し、その先導役を果たすべきである。

・また、地域の活性化には、多様な人を呼び込むことが不可欠であり、地域が一体となって“働きやすい”、“子育てしやすい”、“暮らしやすい”環境(例えば医療環境の広域整備等)を構築すると同時に、独自の産業振興や新たな雇用創出を図るなど、魅力ある地域づくりに取組まなければならない。

・我々企業・経済界は「民の力」を存分に発揮し、こうした地域の取組みを後押ししていく。

 ○「企業・地域の活動を後押しする環境の整備を」

・国は、企業や地域の自主性を重んじ、その活動を支援・後押しする政策を積極的に展開すべきである。特に、国家戦略特区の拡大や抜本的な規制緩和の推進、交通網等のインフラ整備など、地域の実情に即した真に実効性のある政策展開を求める。

・「ローカルアベノミクス」を具現化する地方創生本部の設置にあたっては、地域の発想や知恵を最大限に活かせる仕組みを構築するとともに、強固な司令塔機能のもと、全府省庁横断による地域再生に向けた実効ある政策が早期に具体化されることを期待する。

・また、国は権限・財源の移譲を進め、真に地域経営を推進できる「地域主権型道州制」の実現を目指し、具体的な議論を深めるべきである。同時に首都機能の地域分散を進めるべきである。

以上

                        西日本地区18経済同友会

 中部経済同友会

福井経済同友会

滋賀経済同友会

(一社)京都経済同友会

(一社)関西経済同友会

(一社)神戸経済同友会

奈良経済同友会

(一社)和歌山経済同友会

鳥取県経済同友会

島根経済同友会

(一社)岡山経済同友会

広島経済同友会

山口経済同友会

(一社)徳島経済同友会

(一社)香川経済同友会

愛媛経済同友会

土佐経済同友会

九州経済同友会

6月4日(水)平成26年度鳥取県経済同友会 幹事会・定時総会が開催されました。

 平成26年6月4日(水)米子全日空ホテルにおいて、標題の幹事会と定時総会を開催し、
平成25年度事業報告・収支決算、平成26年度事業計画(案)・収支予算、副代表幹事の追加選出について審議され、原案通りすべて承認されました。
 また、交代の常任幹事、幹事、会計監査についても報告され、了解を得たところです。
 基調講演では(一社)経済同友会の副代表幹事 柏木 斉様(㈱リクルート ホールディングス取締役)をお迎えし、「地方分権・道州制 現状と課題」と題し講演をいただきました。参加者は約70名でした。
 柏木氏は、全国経済同友会地方分権改革委員長であり、全国を回って、地方分権や道州制の議論を
行って、地方の意見を吸い上げる努力をされています。また、内閣府の地方分権有識者会議のメンバーでもあり、現在、国(東京)で進んでいる地方分権改革の状況などについて、非常に丁寧に分かりやくすお話を
いただいたところです。会員の中からは、勇気を発揮して二人の会員が質問をいたしました。
 柏木様は丁寧に質問に答えられ、質問者も満足されたものと思います。
 そのあと、懇親会にも参加され、二次会のほうにも参加いただきました。
 柏木斉氏は非常に気さくな人柄で和気あいあいのもと、にぎやかな交流ができました。

CIMG6102  基調講演の様子(柏木 斉氏)CIMG6133 二次会での様子(柏木 斉氏)

第27回全国経済同友会セミナーの報告

 平成26年4月17日(木)~18日(金)の2日間にわたり、静岡市内において、第27回全国経済同友会セミナーが開催されました。 全国44の経済同友会から約1000名の参加者がありました。
 鳥取県経済同友会からは6名が参加し、他地域の同友会メンバーと親交を深めることができました。

【概略】
1 日時  平成26年4月17日(木)13時~18日(金)13時まで
2 会場  ホテルセンチュリー静岡、ホテルアソシア静岡
3 テーマ  「持続可能な発展をめざして」~”ふじのくに日本”の新・成長戦略~
4 参加者 全国44経済同友会から約1000名
5 ◎1日目(17日)
  (1)開会あいさつ  全国セミナー企画委員会 委員長 柏木 斉 氏
  (2)歓迎あいさつ  ・静岡経済同友会 代表幹事 松村 友吉 氏
               ・静岡県知事  川勝 平太 氏
  (3)基調講演    演題「日本と地域の新・成長戦略」
               講師:東京大学大学院経済学研究科 教授 伊藤 元重氏(静岡市出身)
  (4)岩手・仙台・福島経済同友会からの報告
               被災3県のそれぞれの代表幹事が現状報告
6 分科会
  (1)第1分科会  テーマ「持続可能な発展と企業経営」
              議   長 中西 勝則 氏(静岡銀行 頭取)
              パネリスト 小林 喜光 氏(三菱ケミカルHD 社長)
                      菅田 史朗 氏(ウシオ電機 社長)
                      坂本 光司 氏(法政大学 教授)
                      磯田 道史 氏(静岡文化芸術大学 准教授)
  (2)第2分科会  テーマ「農業・医療を成長産業として育てていくために」
              議   長 冨山 和彦 氏(経営共創基盤 CEO)
              パネリスト 八田 達夫 氏(大阪大学 招聘教授)
                      髙山 喜好 氏(エイピー健康研究所 代表取締役)
                      平田 克明 氏(平田観光農園 会長)
                      新福 秀秋 氏(新福青果 代表取締役)
  (3)第3分科会  テーマ「再生・日本のモノづくり」
              議   長  新美 篤志 氏(ジェイテクト 会長)
              パネリスト  村井 嘉浩 氏(宮城県知事)                                                 中沢 孝夫 氏(経営研究所 シニア・フェロー)                                     大道 良夫 氏(滋賀銀行 頭取)
                       小島洋一郎 氏(小島プレス工業 社長)
  (4)第4分科会  テーマ「“豊かな少子高齢化社会”、”若者が希望を持てる社会”を目指して」
              議   長  加藤 貞男 氏(日本生命保険 副会長)
              パネリスト 増田 寛也 氏(元総務大臣 野村総合研究所 顧問)
                      中野 晴啓 氏(セゾン投信 社長)
                      野路 國夫 氏(小松製作所 会長)
7 ◎2日目(18日)
  (1)分科会報告  各分科会議長
  (2)総括あいさつ (公社)経済同友会 代表幹事 長谷川 閑史 氏
  (3)特別講演   「江戸の遺伝子・日本人の遺伝子」
              講師:徳川 恒孝(つねなり)氏 (徳川宗家 18代当主:徳川記念財団理事長)
  (4)閉会
         ・次期開催地代表幹事あいさつ (一社)金沢経済同友会 代表幹事 高澤 基 氏
         ・閉会あいさつ 全国セミナー実行委員長 田中 康隆 氏(静岡経済同友会 幹事)
  (5)昼食

   *詳細な報告書はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月18日(金) 第1回西日本経済同友会代表幹事会

これまで開催されていました「西日本経済同友会大会」は昨年の第71回(徳島市)で終了いたしました。
平成26年度からはこの西日本大会をモデルチェンジし、「西日本経済同友会代表幹事会」として発足いたします。
 第1回目は次の通り大阪市内で開催予定です。

【開催概要】
日時:平成26年7月18日(金)  13:00~17:30
場所:大阪市内のホテル
対象者:西日本各地経済同友会代表幹事、事務局長

 

7月23日(水) 第22回鳥取県・岡山経済同友会合同懇談会が開催されます。

東・中・西部 それぞれで 12時までに 高梁国際ホテルにご集合願います。

開催概要

1 期日  平成26年7月23日(水)
2 場所  高梁市内

【日程概要】

12:00  高梁国際ホテル(高梁市正宗町2033)に集合
       昼食
13:00  合同懇談会
       両経済同友会代表幹事あいさつ
       西播部会 代表 あいさつ
       意見交換会(それぞれテーマごとに発表、意見交換)
          テーマについては調整中(各々約25分程度の発表時間)
15:00 講演会
      テーマ:「山田方谷と高梁」
16:10 高梁街並み散策———頼久寺、武家屋敷
17:30 懇親会
      魚富(あゆフルコース)——高梁市鍛冶町73
19:30 解散

6月4日(水)鳥取県経済同友会定時総会が開催されます。

定時総会においては(公社)経済同友会 副代表幹事 柏木 斉(かしわき ひとし)氏をゲスト講師として
お招きし「地方分権・道州制 現状と今後」をテーマとしてお話を伺います。

多くの会員の方の参加をお待ちしています。

日時:平成26年6月4日(水) 14:30~18:45
場所:米子市  米子全日空ホテル2F 「琥珀鳥」(幹事会)「飛鳥の間」(総会、懇親会)

【日程】
1 幹事会  14:30~14:50
2 定時総会 15:00~15:45
3 ゲスト講演会 16:00~17:00
4 懇親会     17:15~18:45

*講師 柏木 斉 氏のプロフィールはこちら

第40回鳥取県・島根経済同友会合同懇談会(H26.4.23)のお知らせ(確定)

標題の合同懇談会が下記のような日程で開催されます。会員の皆様は、日程確保をお願いします。
例年は3月に開催されていましたが、本年度は約1カ月づれての開催となりました。
                      記
      第40回鳥取県・島根経済同友会合同懇談会 開催要領
(趣旨)
  「山陰海岸」(2010年10月世界ジオパーク認定)並びに隠岐諸島(2013年9月世界ジオパーク認定)
は、今次の認定を契機として、希少な景観をはじめ、歴史、伝統、文化、特産品などを活用した振興施策の
実施により、交流人口の増加が期待されている。
 合同懇談会では、山陰海岸と隠岐諸島のジオパーク認定の意義や、その魅力を紹介するとともに地域に住む人々が地域の特色を再認識し、広く情報発信する必要性や今後の観光振興について考える。
(概要)
 1 日時  平成26年4月23日(水) 14:30~19:30
 2 場所  ホテル一畑(松江市千鳥町30番地)☎0852(22)0188
           懇談会 (平安の間)  懇親会 (サンシャインの間)
 3 テーマ 「山陰海岸並びに隠岐諸島の観光振興を考える」
           ~世界ジオパーク認定を生かして~
 4 主催  鳥取県経済同友会  島根経済同友会(鳥取県・島根合同委員会、環境・福祉委員会共催)
 5 参加者 80名程度(両県経済同友会、両県及び市町村、観光関連団体など)
 6 参加費  8,000円(懇親会)

(合同懇談会の次第)
 1 開 会(14:30~)   島根経済同友会 代表幹事  宮脇 和秀 氏
 2 来賓あいさつ       島根県知事 溝口 善兵衛 氏(調整中)
 3 プレゼンテーション(14:35~15:35)
      ・山陰海岸ジオパーク(20分 山陰海岸ジオパーク推進協議会事務局 国際課長 漆原 利明氏)
          ~質疑応答(5分)~
      ・隠岐世界ジオパーク(20分 隠岐ジオパーク推進協議会 隠岐支庁 )
          ~質疑応答(5分)~
      ------------休憩 (10分)------------
 4 パネルディスカッション(15:35~17:15)
      ・パネリスト 3名
       榎本 武利氏  山陰ジオパーク推進協議会 副会長(鳥取県岩美町長)
       松田 和久氏  隠岐ジオパーク推進協議会 会長(島根県隠岐の島町長)
       吉田 幹男氏  鳥取県経済同友会 副代表幹事
      ・コーディネーター
       宮脇 和秀氏  島根経済同友会代表幹事
 5 閉会のあいさつ
       鳥取県経済同友会 代表幹事 秦野 一憲 氏
-----------休憩・会場移動(15分)---------------
(交流懇親会の次第)
 1 開会(17:30)         島根経済同友会 代表幹事  陶山 秀樹 氏
 2 来賓あいさつ・乾杯      島根県知事 溝口 善兵衛 氏(調整中)
 3 閉会のあいさつ(19:10)  鳥取県経済同友会 代表幹事 米原 正明 氏
       
   開催要項はこちら→平成26年4月23日 鳥取島根レジュメ

 

第40回 鳥取県・島根経済同友会合同懇談会について

平成25年度事業である第40回鳥取県・島根経済同友会合同懇談会の開催については
両者協議の上、約1カ月ずれて、4月23日(水)に開催されることとなりました。
開催日程等については次のとおりです。
会員各位におかれては、日程の確保をお願いします。

              記

1 日 時   平成26年4月23日(水) 14:30~19:30
2 場 所   松江市 ホテル一畑  「平安の間」
3 議 題   ①山陰海岸ジオパークの認定を活かして(仮題)
        ②その他
4 日程概要 講演・事例発表
        意見交換
        交流懇談会
5 出席予定者 鳥取県・島根経済同友会  関係市町村長  観光関係機関など